工場員は工場をやめて、報道官になった

仕事を辞めるということは、それまでやってきた生活を変えるということです。
通勤場所が変われば使う交通経路だって変わるし、つきあう人間も食事だって変わる。
勤務先によってはスーツ着用を義務づけられていたりするし、金髪にモヒカンだって何も
いわれない職場もある。
工場員にとって4年間つとめた職場を辞めたというのは間違いなく一つの転機に違いない。
ある日、ものの本で「自分を最大化できる場所を就職先に選べ」と書いてあってなるほどな
と膝を打ち、かねてから考えいたあるポストへの志願準備をはじめたのが4月くらいだったので
準備期間は約5ヶ月。いつも思い立ったが吉日、善は急げをモットーにしていた工場員にしては
異例の時間の掛け方である。年をとるということは慎重になるということでもあり、
それが弊害になりうるのがこの5ヶ月というなみなみならぬ時間の掛け方で、さすがに
あちらももう待ちきれない!と思っているはずなので、これから応募するわけだけども
タイトル通り、すでに過去形で仕事は辞めたし、報道官になった。
引き寄せの法則やね。これをば発動させてみたのだ。

じゃあ、そんなわけでよろしく。