物を書いて

文筆業ではないのか?
いや、サラリーマンだけど、あんたの場合は、文筆業でしょ。
クレームだ。不穏な空気。鶏を冗談でも犯せない状況。確執。保身。事後収拾。羊探しが始まり…

脳。尿。
俺は否定する。


ある新潟に送ったメール
「ここだけの話、みんな冷たいよな~」
これはフィリピン。「ほら、あそこの客は時々傲慢なバスタードになるからさ」

フォローのメールを書いて顔だけでも繋ぐ。

「木曜日、顔だけでも」新潟の担当者は言った。

そして蒔く仕事の種。

言葉で。
言葉を使って、俺たちは繋がっているようにも見えるし、言葉に依り過ぎたコミュニケーションのせいで、違うレベルの分断が起こっているようにも、見えたりする。
そのレベルが、生死に関わるようなものである場合がほとんどなので、迂濶に挨拶だって憚られる。
でもハートを。
真心をばさ、持っていれば、怖いもんなんてないよ。

最良な選択肢を、敢えて見ないふりをして、やり過ごせる自信。
これで最後だ、なんて敢えて言わなければならないのは、自信がないからなんだ。

そうだろう。