無色な日々、終了

トンネルを抜けました。

欝、パニ症、不眠症。 長かった病の日々も秋の訪れと共に、姿を隠したようです。
電車にも乗れるようになったし、夜もぐっすり眠れる。気がやたらと滅入ることもなくなった。

このまま永遠に彼らとはおさらばできたらな、と思うのですが、病気とは自分の影のようなもの、と私は認識しております。
またいつの日か、ひょっこりと生活に顔を表すことでしょうけど、初めて遭遇した日のような
狼狽ぶりは見せずに済むかと思います。私は病気だったのだから。

誰も彼も半年間も仕事をせずに生活することが許されているわけではありません。
家賃もあるし、米の心配もしなくてはならない。
それでも私は、貧乏を恐れず、それをやりました。
結果、回復できた。

まずは病気を認めること。
そして、休むことなんだと思います。

忙しい生活をしているんだから。

みなさんの健康を願ってやみません。