俺は、箱崎海岸の海辺で親友のよっくんとこんな話をしている。 目の前には小ぶりなたき火がたかれている。あいつは冷たいの、俺はあったかいのをキメていたせいで会話はとことんかみ合わない。 「なあよっくん、子供のころの夢ってなんやった?」 「なんやろ…
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